週刊朝日・似顔絵塾第19回関東地区塾生展「フェイスタ2022　似顔絵ルネサンス」開催

2022年5月30日(月)から6月5日（日）まで、東京都中央区八重洲・東京駅八重洲地下街にあるギャラリー八重洲・東京にて、週刊朝日・似顔絵塾の関東地区塾生たちによる「フェイスタ2022　似顔絵ルネサンス」が開催されています。

ギャラリーは、スポーツ選手や俳優、芸人や政治家までさまざまなジャンルに及ぶ著名人たちの似顔絵が所狭しと並び、そのさまは正に壮観。八重洲地下街という立地も手伝い、道行く人々がふと似顔絵に目を留め立ち寄っていく姿も多く見られました。

似顔絵は肖像画と違い、細密なだけではなく大胆なデフォルメがきいていたり、時にモチーフと合成したりと、同じモデルでも表情は全然違う、けど不思議とみんな似ている、そんな似顔絵師各々のセンスとアイデアが生きる、非常に奥が深く楽しいジャンルです。
会期中は出展者の一人である小河原智子氏が似顔絵ブースを設置、売り上げはウクライナ支援への寄付に充てるとのことで、氏はいつも以上に力の入っている様子でした。

※画像中、マスクを外した姿も一部ありますが、撮影時のみ一時的に外してくださったもので、関係者いずれも感染対策をしっかり行っております。
※開催中ギャラリーは無休ですが、最終日は16時に閉場（入場15時30分まで）となっていますので御注意ください。

＜画像・文：柳生柳＞