2022
6.3
二年越し「第7回 墨彩展」開催

2022年5月31日(火)東京都中央区銀座にある長谷川ギャラリーにて、コロナ禍により休止中だった第7回目となる『墨彩展』が二年越しに開催されました。

主宰のやの功氏と、長年レギュラー出展者だった一峰大二氏が、休止中に立て続けで鬼籍に入ってしまいましたが、せっかくの墨彩展再開です。
やの氏は挨拶文から作品まで全ての準備を整えていたということで今展での遺作となる河童絵を、さらに一峰氏は代表作であるキャラクターが描かれた色紙絵を遺族から借り上げ、特別に両氏の作品も展示、ギャラリーをいっそう彩っていました。

今回は思い切ってオープニングも開催。クミタリュウ氏による挨拶と、先に述べた両氏への献杯でスタート。
パーティーの体はしっかりとっていたものの、従来ほど密になり過ぎる事はなく、程よい盛り上がりを見せながら久しぶりの展覧会再開を喜んでいました。

※画像中、マスクを外した姿も一部ありますが、撮影時のみ一時的に外してくださったもので、関係者いずれも感染対策をしっかり行っております。
※開催中ギャラリーは無休ですが、最終日は17時に閉場となっていますので御注意ください。

<画像:柳生柳、大石容子 文:柳生柳>

関連記事

ページ上部へ戻る