お知らせ

「マンガdeGO!」チャリティ色紙ご協力のお願い

令和6年能登半島地震の発生から1年が経ちました。
復興が順調とは言い難い被災地への一助となれるよう、協会では、ちばてつや会長、輪島市出身の永井豪理事を中心とした有志にて色紙チャリティオークションの準備を進めております。会員のみなさまのご協力をお願い申し上げます。

▼募集の詳細
ご送付期日
2025年3月15日(第一回)
2025年3月31日(第二回)
2025年4月15日(第三回)
ご自身お一人の色紙に限らず、会員同士でご一緒での作画も歓迎です。
ご協力いただける方は、お名前と枚数をこちらのアドレスまでお知らせください。
web@nihonmangakakyokai.or.jp(チャリティーオークション担当:清水)
送付先のご案内をさせていただきます。

※色紙のご購入費用と送料はご負担をお願い申し上げます。
※お顔出しがOKの作家さまは、色紙をお手に持ったお写真も一緒にご提出いただけますと、告知の際にページがとても賑やかになり助かります。

【色紙についてのご注意】※必ずお読みください ★2/25追記
ご提供の条件
・手描きにてプロの漫画家・イラストレーターの方の、手描きの1点ものであること
・プリント出力したものを色紙に貼りつける形も不可とさせていただきます。
色紙のサイズ
・一般的な色紙のサイズである大色紙(273×242mm)
作画内容につきましては、以下の範疇内にてお願い申し上げます。
・著作権、肖像権その他一切の権利の侵害にならない範囲のもの
・特定の国や人物、団体等を想起させないもの
・批判や誹謗中傷をメッセージとしないもの

会員を中心とするチャリティ活動となりますが、色紙のご参加は会員でなくても構いません。
多くのみなさまのご協力を心よりお待ち申し上げております。

▼寄付先について
今回のチャリティの寄付金は石川県義援金窓口へ寄付をいたします。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html


能登復興へのお願い

私の故郷、能登の地が昨年正月に地震と津波それに伴う火災、更に9月には水害に遭いました。尊いたくさんの命が失われた地震から1年以上経過した今、多くの人が苦難から立ち上がろうと奮闘しています。
地震大国と言われる日本は、全国どの地域も災害に襲われる可能性があり他人事ではありません。日本の歴史は災害の歴史と共にあり、その都度人々は助け合い立ち直ってきました。今度も必ず立ち直れると信じていますし、立ち直らなければなりません。
能登の里山里海は2011年6月に日本で初めて世界農業遺産に登録された地域です。一日でも早く能登本来の景色や日々の営みを取り戻して欲しいと思います。
能登の災害に関しては、「自分の故郷のことなので・・・」と、遠慮がちだった私の背中をマンガ家仲間の人達が押してくださいました。
皆様にお願いします。
令和6年能登半島地震の色紙チャリティーオークションに力をお貸しください。復興が順調とは言い難い状況の中、必ず能登復興の“力”となると思います。
宜しくお願いします。

2025年2月吉日 公益社団法人日本漫画家協会
理事 永井 豪

 

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