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2026
6.26姫川明輝 原画展「アニミズムの風」開催中
6.26姫川明輝 原画展「アニミズムの風」開催中

2026年6月20日(土)から30日(火)の期間中、リベストギャラリー創(東京都武蔵野市)にて、姫川明輝氏(本田A氏と長野S両氏による漫画家2人組ユニット)の原画展が開催中。
まず入口右手へ進んだ壁面に、1983年のデビュー作「黄金狼」の漫画原稿が目に飛び込んでくる。狼や馬や虎などの動物達と人物の描写が印象的だ。
「LADY!グルンサ」(1985〜1986)、「焔は風の如く」(1991)、「ヴェール」(1996)、「NATIVE MOON」(2000)、「竜は黄昏の夢をみる」(2011)、「THE WILD LEG」(2009〜2015)、「ルウ・ガル」(1993〜1996)の生原稿が続く。
武蔵御嶽神社(東京都青梅市)にてお祓いを受けた「祈願絵」の迫力、「鷹娘」の躍動感、「KAMUD」制作工程コーナーでは原画展ならではの生の線を感じ、「ルウ・ガル」の単行本口絵の色彩豊かな原画、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のカラー原画や原稿も展示され、KAMUD初期スケッチ(2023)等、盛り沢山の内容だ。
中東で漫画を発表する道筋を切り開き、ガラケー時代の初携帯漫画など各分野でのパイオニアであり、苦労をされながら生み出された作品の単行本も見る事ができる。
ゼルダを20年以上連載された姫川氏。「これからは自分の作品に戻り、オリジナルを頑張って行く」と語る会場内には、姫川氏の愛し続けて来た「動物や自然」が重要な役割を果たす世界観(=アニミズム的要素)が満ち溢れていた。
(記事:岸田尚 / 写真:岸田尚・柳生柳)



