2025
11.20
悲喜交々の「第46回 くまんばち展」開催

2025年11月10日(月)〜16日(日)、東京都台東区にある隅田公園リバーサイドギャラリーにて「第46回 くまんばち展」が開催されました。

隅田川の畔にあるこのギャラリーはとても広い通路にもなっていて、開催中は展覧会を目指してくる一般の来場者の他に、海外からの観光客などたまたま通りがかった方まで非常に多彩で、特に後者は思いがけず目に入ってくる一コマ漫画の世界に興味を示してくれ、在廊する出展者へ解説を求められる場面もありました。

今回寂しかったのが、前回の開催から1年の間に鬼籍となった出展者と関係者が多かった事。
それも中心的人物が多かったためか初日はその話題が多かったと思います。
反面、今年で幕を閉じた「日本漫画の会」から新たな活躍の場として「くまんばち展」に加わってくれた出展者が増えた事。
そして1コマ漫画に初めて飛び込んできたという4コマ漫画の代表的人物、植田まさし氏の姿が見られたことなど、新たな可能性が感じられていたようにも思えました。

そして今回の企画展示は「卵の殻への絵付け」で、会場にはイースターばりに200個の卵の殻が準備されていました。
これは出展者に関わらず自由に絵を付けていけるのですが、こわれ物をそっと扱って色をのせていくのが絶妙に難しい!と、思いのほか盛り上がっていた企画コーナーでした。

今年は今までよりも色々な出来事と気持ちが交錯したように思えた展覧会でしたが、あっという間の1週間が過ぎ、次の開催は全員が元気な顔で揃った開催となるようお互いしっかりと1年楽しく繋がっていこう、と改めての気持ちが固まっていました。

(画像・文:柳生柳)

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