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5月1日から6月1日まで吉祥寺・GALLERY ZENONにて、創刊15周年記念「楽園展」が開催されている。
2024年10月に15周年を迎えた「恋愛系コミック最先端」がテーマの漫画誌『楽園 Le Paradis』(白泉社)。
この展覧会では、『楽園』に執筆して来た歴代作家の原画が一挙に展示。掲載されていた原画に加え、描き下ろし原画もあり見どころ満載だ。
先立って4月29日に行われた内覧会にて、来賓の新谷かおる氏が「原画の強力さに圧倒される感があって、とても良かったです」と展覧会についてコメント。
参加作家の速水螺旋人氏も「生原稿の本物を見ると迫力があります」と語る通り、数多くの原画達の放つ「力」が会場中を埋め尽くしているのが実感出来る。
またシギサワカヤ氏は「長年描かせていただいて、知っているつもりでいた《楽園》という媒体の全貌をこよなく発見できる展示だと思います！是非楽しみに見に来ていただけましたら幸いです！！！」と笑顔を向けた。
会期中にはトークショーなどのイベントや、会場ではコラボメニューが楽しめるカフェ、グッズコーナーも充実しているので、こちらも楽しみだ。

https://gallery-zenon.jp/exhibitions/rakuen15th/

＜画像・文：岸田尚＞​

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