2023
11.21
「第11回 寄席描き展」開催中

 2023年11月12日(日)〜26日(日)、東京都江東区森下にある森下文化センター(通称:のらくろ館)にて、「落語を話すのは落語家、描くのは落画家」のキャッチフレーズで活動する日本落画家協会による展覧会「第11回 寄席描き展」が開催されています。

 今年のテーマは「縁(えにし)」ということで、作品は縁のある噺家たちの似顔絵や縁のえんとかけて「円」でまとめた作品や、そのまま縁をテーマとした噺のイラストまで、今回も幅広い解釈が楽しい展示となっています。

 そして合作展示は出展作家たち手作りの絵馬が飾られていて、来場者も備え付けの絵馬に想いを綴って貼り付けできるスペースもあります。更に展示奥に設置されているガラスケースには今回の特別展示として古今亭志ん生師匠縁の書籍やDVDなどが展示され、目玉として師匠が生前、寝ている時の押し込み避けに枕元に置いていたという木刀も展示。

 初日は開場ぎりぎりまでそれら準備がなされ、午後は別室にて展覧会代表の引き継ぎに加え、10回目までの皆勤賞発表式が行われていました。ここではサプライズとして第1回目から皆勤で出展しつつも前回の10回目で同展での活動を一区切りとしたウノ・カマキリ氏へこれまで貢献してくれた感謝と労いがされ、卒業記念品が贈られました。(この記念品はパネルにして会場に飾られています。)

 会期中、週末はさまざまなイベントで楽しませてくれていた同展、今年は噺家さんを招いて行われるあさり寄席は残念ながらありませんが、コロナ禍から休止していたイラスト大喜利と似顔絵コーナーが復活!賑やかな日々が帰ってきそうです。

 展示ブースには楽しい顔ハメパネルも設置してありますので来場のみなさまへは、是非楽しく遊んでください!とのことです。

<画像・文:柳生柳>

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