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　東京都新宿区にある平和祈念展示資料館（総務省委託）にて開催中の企画展「43人が描く空想未来漫画『2100年8月15日』」では、会期中夏休み期間にさまざまなインベントが企画され、8月11日(金/祝)〜14日(月)の4日間は辻下浩二氏全面サポートによるワークショップ「未来をえがこう『2100年8月15日』」が開催されていました。

　ブースには朝イチから希望者が続き、終了予定から時間を延長してまでの大盛況ぶり、小さな子どもたちから大人まで一緒になってそれぞれが思い描く未来が完成されていきました。それだけでなく会場には木南精二氏や小河原智子氏も参加、そのアイデアと実力をいかんなく発揮していました。

　完成した作品はコピーをとらせてもらって壁に展示、４日間の日程が終わる頃には大きな壁が2面も埋まるほど傑作の数々が並び、その模様はNHKでも報道されました。

　なお、当ワークショップは終了していますが、平和祈念館の夏休みイベント「宿題だいさくせん！」は8月26日(土)まで開催されていますので、是非足を運んでみてください。

（画像・文：柳生柳）

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