漫協ニュース

「やなせたかし文化賞シンポジウム」開催

2018年12月17日掲載

2018年12月15日(土)、東京都新宿区にある角筈区民ホールにて「やなせたかし文化賞シンポジウム」が開催されました。 
この賞は子どものための漫画や絵本、楽曲など、さまざまな分野において優れた作品や活動を行った個人または団体に対して授与されるもので、今回開催されたシンポジウムは賞の創設者である故・やなせたかし氏による賞への意義や想いが紹介されるというものでした。

といっても内容は決して堅苦しいものではなく、氏の童謡コンサートに朗読劇といったステージもあって、時には来場者も巻き込んだり、非常にエンターテイメント性に富んだものでした。

そして、選定委員によるトークディスカッションも行われましたが、ここでも内容は氏との思い出や逸話など笑いに包まれる場面も多大にあったり、賞への期待を語る場面では、氏の遺志を継ぐような、優しさに満ちあふれた言葉があふれ、正に「やなせたかし」の名に添った賞であるという期待が感じられました。

最後は氏作詞の「てのひらを太陽に」を全員で大合唱での閉幕、エントランスでは氏の代理であるやなせうさぎぎに見送られて笑顔で立ち去る来場者たち…と、最初から最後までやなせワールド全開の素晴らしいひとときでした。

そんな記念すべき第1回やなせたかし文化賞の受賞者は、氏の100回目の誕生日である、2019年2月6日に発表されます!

詳細、続報等はやなせたかし文化賞ホームページをご覧ください。
https://www.yanase-award.net


(画像 文:柳生柳)

 

 

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