漫画家協会に入ろう!

「日本漫画家協会」って何だろう。
入ると、どんなメリットがあるの?

はじめに

こんにちは、「日本漫画家協会」の事務局スタッフAです。
ところで皆さんは、「日本漫画家協会」をご存じでしょうか?
設立は1964年12月。社団法人化されたのは1985年、さらに2014年には公益社団法人化された漫画家の団体です。
創立以前にも漫画家のグループなどは存在していましたが、元・名誉会長の小島功氏(黄桜のカッパと言えばお分かりですね)が中心となり、漫画家の職能団体を作ろう…とスタートしたのが始まりです。
当時、漫画家のエリート集団と言われた 「漫画集団」のメンバーが母体となっていました。
「日本漫画家協会」は公益社団法人です。
その目的は、広く漫画界や漫画文化の発展のために、活動を行うことです。
例えば『日本漫画家協会賞』などがそうですが、他にも、国から著作権について意見を求められたり、 政党の調査会に参加したりしています。
ところで、最近まで「日本漫画家協会」をご存じなかった方が多いと思います。
決して門戸を閉じていた訳ではないのですが…
やはり新聞や大衆紙に載っていた大人漫画が中心だったせいでしょうか、50年近い歴史がありながら認知度が低いまま現在に至ってしまいました。
ここ最近は「文芸美術国民健康保険組合」の情報がネット上で広がり、問い合わせが急増しています。

入会方法

正会員 入会金¥10,000 年会費¥20,000

オンラインフォームから、お名前、住所、ペンネーム、そして作品(単行本または掲載誌)の画像をアップロードするだけで、申し込みは完了です。
ただし、これは「申し込み」フォームであり、後に理事会での「審査」があります。
これは本人確認や、悪戯排除のためで、審査で承認されれば晴れて「日本漫画家協会」の会員となります。
入会の際は、正会員では年会費が2万円、入会時には入会金が1万円かかります。
高い!と思われるかも知れませんが、これでも関連団体の中では安い方なんです。(気になる方は、文芸美術国保組合の関連団体からチェックして比較してみて下さい。)
基本的に、漫画家を職業としていることが確認できれば問題ないはずです。
成人向けだから、BLだからと気にされている方も多いそうですが、そういったジャンルの作家さんでも既に多くの方が入会されています。
「漫画家(または原作者・研究者)を職業として生計を立てていて、著作者として申告・納税している」ことが基準となっているとお考えください。
気になる点がありましたら、日本漫画家協会事務局までお電話 03-5368-3783 下さい。

漫画家協会に入ろう! 「あしたのジョー」ちばてつや先生からのメッセージ


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4つのメリット

文芸美術国民健康保険に入れる

近年、一般的な国保が(地域格差はあるけれど)かなり高額になってきたため、フリーでお仕事をされている方々には、少し厳しい状況になっているようです。
「文芸美術国保組合」は、その名の通り文芸・美術および著作活動に従事する団体で構成された国民健康保険組合で、一般の国民健康保険に比べ保険料が割安になります。
収入が多い少ないにもかかわらず保険料が均等なので、場合によっては大幅に安くなったりする事例もあるようですね。
漫画家さんの方、どれくらい安くなるのか、以下のページで確かめてみて下さい。
→文芸美術国民健康保険組合

ただし「文芸美術国保組合」に入るには、文芸や美術や著作に従事していることを確認するため、「確定申告書B(写)」 などの提出が必要です。
そして職業欄に「漫画家」や「作家」などと書いてある必要があります。
また、漫画スタジオとして法人化していると「文芸美術国保組合」には入れません。(個人として漫画家協会には入れます)

社会的信用度がアップする

これは、「文芸美術国保組合」に加入できることも関係しますが、公的な団体に加入していることは、ご本人の社会的信用度が上がることになります。(漫画の仕事量には関係しませんが・・・)
また、写真入りの身分証明書が発行されますので、協会員である事と、漫画家である事の証明となります。
海外の漫画家との交流の際などに役に立ったとのお話もいただいています。

契約書等、仕事上のトラブルなどに

出版契約書についての疑問点など、どこに相談して良いか分からない問題でも、当協会の著作権部などが対応いたします。

税務相談

年に一度、無料の税金相談会を開催しています。

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