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8.28「王家の紋章 原画展」開催中!

8月28日(金)から9月13日(日)まで、細川智栄子あんど芙~みん氏の「王家の紋章」連載50周年を記念した原画展が、有楽町マルイ(東京)にて開催されている。前日8月27日には内覧会が行われ、細川智栄子あんど芙~みん氏と考古学者の吉村作治氏が会場を訪れ、インタビューを受けた。
エジプトを舞台とした「王家の紋章」を描くきっかけを、細川氏は「世界一周旅行をした時、飛行機から見たエジプトが素敵だったから描こうと思ったの」とニッコリ。作品を50年描いてきた事について「夢中で描いてきた。(今展覧会を見て)こんなにたくさん描いたかしら」とまたニッコリ。細川氏と芙~みん氏ご姉妹で描いてきた事については「すぐ愚痴を聞いて貰える。締め切りに追われてばっかりで”疲れた”なんて愚痴を言っても受け止めてくれる。元気を貰える」とまたまたニッコリ。
吉村氏は展覧会を鑑賞して「(王家の紋章の)ファンだから、嬉しい。ストーリーも素晴らしいし、目が素晴らしい」と絶賛。
芙~みん氏は「(漫画の)締切があるから、日々、先に進める。くたびれていられない」と、止まらず活動していく事が「漫画を描く上での健康の秘訣である」と語った。
今展覧会は、漫画原稿やカラー原稿など、計90点のアナログ原画が並ぶ「圧巻」の展覧会。漫画原稿の美麗な細い線から、ホワイトを用いた表現、ベタ塗りの丁寧な流れ、細やかに走らせたペンの筆致、美しい色彩など、じっくりと間近に見ることができる。また、通常の原稿より大きいサイズの貴重なカラーイラストの数々、今展覧会にて初公開となる原画もお披露目された。
原画に出来たシミを一部修復した映像や、ストーリービデオの上映、アイシスの占いコーナーなどもあり、見所満載の展覧会となっている。
東京展の次は、大阪展(10月9日〜10月25日・なんばマルイ)と福岡展(来年1月16日〜1月31日・博多マルイ)が開催予定である。
<画像・文:岸田尚>



