2026
8.12
第35回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)高知にて開催

 2026年8月1日・2日の二日間、高知県・高知市文化プラザかるぽーとにて、まんが甲子園本選大会が開催されました。今回は内容の大幅変更があり、競技は1日目のみ、1作品だけで競うことになりました。予選を勝ち抜いた高校生たち全33校が終結しました。高知からの出場は過去最多の6校。会場の様子はニコニコ生放送で配信が行われ、アーカイブが公開中です。

◆公式特設サイト
https://mangaoukoku-tosa.jp/manga-koshien/35/honsen.html

◆ニコニコ生放送アーカイブ
1日目 https://live.nicovideo.jp/watch/lv350715987
2日目 https://live.nicovideo.jp/watch/lv350716009

◆審査員(敬称略)
山根青鬼(審査委員長) くさか里樹 Moo.念平 ひのもとめぐる えすとえむ 山北三砂子(高知漫画集団 会長代理) 岩神よしひろ(高知漫画グループくじらの会 事務局長)

◆ゲスト審査員
村上もとか 弐尉マルコ

◆やなせたかし賞審査員
おかもとあつし

◆出場校
宮城県 東北生活文化大学高等学校
    聖和学園高等学校
山形県 山形県立山形南高等学校
栃木県 宇都宮文星女子高等学校
    栃木県立宇都宮東高等学校
    栃木県立さくら清修高等学校
    幸福の科学学園高等学校
群馬県 中央高等専修学校
    群馬県立安中総合学園高等学校
    渋谷教育学園幕張高等学校
東京都 東京都立工芸高等学校
神奈川県 横浜隼人中学高等学校
富山県 富山県立高岡高等学校
    富山第一高等学校
京都府 京都精華学園高等学校
大阪府 大阪情報コンピュータ高等専修学校
    金光八尾中学校高等学校
兵庫県 神戸野田高等学校
岡山県 岡山県立岡山芳泉高等学校
    岡山県立備前緑陽高等学校
広烏県 学校法人吳武田学園 武田高等学校
愛媛県 愛媛県立西条高等学校
高知県 高知県立高知工業高等学校
    高知工業高等專門学校
    高知商業高等学校
    高知県立岡豊高等学校
    土佐高等学校
    土佐女子高等学校
福岡県 福岡市立福岡女子高等学校
熊本県 熊本県立高森高等学校
韓国 全南芸術高等学校
   ソウルデザイン高等学校
   ソウルウェブトゥーンアニメーション高等学校

【開会式】
 スモークが炊かれ、レーザー光が飛び交う中、選手入場。校名と共に予選での作品がスクリーンに映し出されます。ペン児たちのパフォーマンスもおなじみになりました。審査員とゲストの紹介、協賛企業紹介、まんが王国・土佐推進協議会・吉村領氏挨拶、高知県知事濵田省司氏挨拶、選手宣誓、大会バンダナの紹介、声優などの応援メッセージ映像が流れ、いよいよ審査委員長の本戦テーマ発表!
 今年のテーマは「〇〇界隈」。ネット流行語ですが、難しい!高知県知事の鳴らすドラで競技開始。
 競技の間、ステージでは編集者トークショーなど、漫画ファンには見逃せないイベントが多数行われました。また、今年も競技会場周りには作品の持ち込みができる出張編集部、本や画材のショップ、印刷やペンタブレットや作画ソフトのお試し、地元高校生コーナー、各協賛企業や専門学校などの展示があります。日本漫画家協会も第55回日本漫画家協会賞の展示を行いました。

【1日目ステージイベント】(出演者敬称略)
・山田玲司のヤングサンデー (出演者:山田玲司/奥野晴信/清水大輔)
・すがやみつるライブドローイング
・編集者対談 (出演者:林士平/箕輪厚介)
・漫画家対談「地獄と魔界」の創作論 (出演者:福本伸行/魚戸おさむ)
・高知県アニメプロジェクト 特別対談1 (出演者:木下麦/浅沼誠)
16:30で競技終了。作品は審査へ。今回は1日目に審査が行われ、ノミネート作品10点が選ばれますが、発表は2日目朝です。


【大会2日目】
 オープニングでノミネート10校を発表。この中からやなせたかし賞を除く全ての賞が選ばれます(やなせたかし賞は制作された全作品から選出)。2日目はペン児達も表彰会までイベントに参加するなど自由行動になりました。会場廊下には審査を終えた全ての作品が展示されました。

【2日目ステージイベント】(出演者敬称略)
・Moo.念平の大笑いまんが道場 (出演者:Moo.念平/他審査員漫画家)
・高知県アニメプロジェクト 特別対談2 (出演者:大童澄瞳/浅沼誠)
・ガタロー☆マン「笑本おかしばなし」絵本読み聞かせステージ (出演者:吉高志音/川見真宵)
 恒例「Moo.念平の大笑いまんが道場」には毎年審査員チームが参加しますが、今年はその中にペン児がひとり。なんと彼女はペン児でありながらすでに短編2作を漫画誌に掲載したプロ漫画家。さらに今年は2日目に競技がないことから、ペン児チームも参戦して面白いことになりました。

【閉会式・表彰式】
各賞の受賞校は以下の通りです。おめでとうございます。
<最優秀賞> 富山県立高岡高等学校
<第2位> 高知工業高等専門学校
<第3位> 京都精華学園高等学
<審査員長賞> 高知県立岡豊高等学
<まんが王国・土佐推進協議会会長賞> 東北生活文化大学高等学校
<三菱電機賞> 幸福の科学学園高等学
<全日空賞> 愛媛県立西条高等学校
<高知県市町村振興協会賞> 栃木県立さくら清修高等学校
<高知県高等学校文化連盟会長賞> 渋谷教育学園幕張高等学
<帯屋町賞> 大阪情報コンピュータ高等専修学校
<やなせたかし賞> 東北生活文化大学高等学校 ※ダブル受賞
<村上もとかゲスト審査員賞> 東京都立工芸高等学校
<弐尉マルコゲスト審査員賞> 栃木県立宇都宮東高等学校

(記事・写真:大石容子)

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