漫協ニュース

2008年度 第37回日本漫画家協会賞 

2009年06月11日掲載


 日本漫画家協会賞選考委員会は先に募集いたしました協会賞の候補作品について、5月9日(金)午後1時より社団法人日本漫画家協会事務局に於いて厳正に選考を行った結果、下記の方々に受賞を決定致しました。
 尚、贈賞式は、6月13日(金)午後6時より、グランドプリンスホテル赤坂に於いて行います。

 2008年5月9日
   日本漫画家協会賞選考委員会      
     委員長  やなせ たかし     
     委 員  秋   竜 山 ・ 花 村 えい子
          里 中 満智子 ・ バロン 吉 元
          所  ゆきよし ・ 牧 野 和 子
          西 田 淑 子 ・ 松 谷 孝 征
          西 村   宗 ・ モンキー・パンチ



──────── 受 賞 者 ────────


◎ 大  賞(金彩プレート盾、メダル、副賞として賞金50万円) 2名 

   浦沢直樹(うらさわなおき)氏

   作 品 名 「20世紀少年」/「21世紀少年」 小学館刊
   受賞理由 とにかく作品の質がいいことはすべての人が認めるところだが、
      「20世紀少年」その他は戦後のコミックの延長線上にありながら
      全く新しい地平を切り開いた傑作。


   南ひろこ(みなみひろこ)氏

   作 品 名 「ひなちゃんの日常」産經新聞出版刊
   受 賞 理 由 かわいいキャラクターがいい。
         見ているだけで日常生活の疲れが取れそうな感じである。


◎ 優 秀 賞(銀彩プレート盾、メダル、副賞として賞金20万円) 1名

   中山星香(なかやませいか)氏

   作 品 名 「妖精国の騎士」秋田書店刊
   受賞理由  少女物にしては珍しい大長編で、絵の美しさ、細かさ、ファンタスティックな
        内容とともに、ボルテージが少しも落ちない傑作。


◎特 別 賞 (銀彩プレート盾、メダル、副賞として賞金20万円) 2名

   中野晴行(なかのはるゆき)氏

   作 品 名  「謎のマンガ家・酒井七馬伝」 筑摩書房刊
   受 賞 理 由  白黒マンガ全盛の時代、光と影の『影』の部分に光を当てた力作です。


   橋爪まんぷ(はしづめまんぷ)氏

   全業績に対して
   受賞理由 長野にこの人あり、その存在感の大きさは誰もが認めるところでしょう。
        地方漫画文化への貢献度の高さを評価しました。


    
 ◎ 文部科学大臣賞 ( 文部科学大臣表彰状 )

   成瀬國晴(なるせくにはる)氏

   「全業績に対して」  
   受賞理由    関西で昔から活躍し、東京の方々には馴染みが薄いかもしれないが、
        40年以上前からテレビにも登場しており、文化、スポーツ、
        芸能、あらゆる分野の似顔絵は、味のある作品に仕立ててある。


日本漫画家協会賞選考委員
 

 

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