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石ノ森章太郎 生誕80年周年&ファンクラブ創立50周年記念「石ノ森先生の生家へ泊まろう!」開催

2018年09月18日掲載

9月15日(土)〜16日(日)、宮城県にて、当協会の常務理事でもあった石ノ森章太郎氏のファンクラブ(会長・青柳誠氏)が企画し、登米市の協力を得て、現存する石ノ森氏の生家に泊まり、氏の思い出を語ろう!というイベントが開催されました。

全国各地から集まった、石ノ森氏の長年に渡るファンと、氏と縁の深い山田ゴロ氏・ココア氏・中島昌利氏や、木村直巳氏・ねもと章子氏・阿部ゆたか氏・山田うさこ氏・北神諒氏といった豪華漫画家メンバーが加わり、主催のファンクラブの方々は、1日目、石巻市の「石ノ森萬画館」からスタート。
館内には、ファンクラブ結成50周年を祝うコーナーが設けられ、石ノ森氏とファンとの往年の交流画像が流れ、氏がとてもファンの方々に慕われ、そしてファンの方々を大事にしてきたことが伺えるコーナーとなっていました。
他にも、萬画館入口には漫画家の先生たちの手形や、館内外に氏の生み出した作品の数々が、見て触れて体験して楽しめるよう、展示されています。
また、石ノ森氏の生誕80周年を祝う、著名な漫画家たちからの色紙も展示され、連休とあってたくさんの来場者が訪れ、震災から7年経った館内は、この日は笑顔が溢れていました。

その後は、石巻市から氏の生家のある登米市へ移動。
石ノ森章太郎生家」のすぐ近くにある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」で開催中の、石ノ森章太郎氏とちばてつや氏の相撲マンガを中心に相撲の魅力を紹介する「大相撲マンガ場所」展を観たり、生家の中を見学し、氏が長男であることから与えられていたという洋室の個室で、使っていた机や椅子に触れ、少年時代の氏の姿に想いを馳せていました。

夜は、近くの会館で氏の写真にレミーマルタンとキスチョコレートを捧げ、ファンクラブ会長の青柳誠氏の挨拶で終始和やかな歓談となり、その後は生家へ移動し就寝までの間、持ち寄ったお宝画像やお宝本、昔話秘話が次々飛び出し、とても賑やかな一夜となりました。

翌2日目は朝食前に、氏のご両親やご姉弟が眠るお墓へ皆でお詣りし、朝食後は、氏の作品「龍神沼」の舞台となった神社への道や、通った小学校近くのV3像などを巡り、解散となりました。

石巻市も登米市も、街全体が石ノ森キャラクターで溢れ、街のみならず東北全体を見守り応援しているかのようでした。
いつも「今こそみんなが力を合わせる時だ」と。

(画像・文:事務局)
 

 

 

 

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